睡眠不足とは異なる睡眠負債の返済方法

“主人が息子を遊びに連れて出かけてくれたので、自宅には私一人になったとある休日。久しぶりに頂いた丸一日の自由な時間なのだから、普段はできないことをしようと思い色々と考えた結果、最終的に私が取った行動は睡眠でした。我が家は共働きで夫婦共にカレンダー通りに休みを頂いているので、土日・祝祭日も主婦業をさぼることができません。そんな私が家族の食事の準備を考えずに、誰にも気兼ねすることなく昼寝をしたのは、本当に久しぶりでした。

近年、睡眠負債がメディアで取り上げられることがあります。睡眠不足ならぬ、睡眠負債って一体何なのでしょうか?気になって調べてみると、意外な事が分かりました。睡眠不足は、一時的に感じる不足のことで、昨日夜更かししたから今日は眠いと言う状態です。睡眠負債は、睡眠不足が常態化し積み重なることで、睡眠不足が当たり前の状態なので、自覚しにくい特徴があります。睡眠負債の状態だと、生活習慣病にかかりやすくなったり、太りやすい体質になったりするリスクが高まります。睡眠時間を取り戻そうと、私の様に休日に一日中寝ていても、負債は解消されないそうです。

では、どうすれば睡眠負債を返済できるのでしょうか?まずは、夜できるだけ早く眠るようにします。理想の睡眠時間は、成人で7~8時間前後と言われています。一度に十分な睡眠時間が取れない場合は、いつも通り起きて太陽の光を浴びてから、二度寝や昼寝をしましょう。こうすることで睡眠負債が返済され、翌日にも響かなくなります。

休日だからと遅くまで寝ていると、体内時計が狂ってその後の睡眠の質に影響が及びます。これが慢性的な睡眠不足を引き起こす原因です。休日でも平日と同じ時間に起きて、太陽の光を浴びることで体内時計が狂わなくなり、寝るべき時間に眠くなり、起きるべき時間に起きられるようになります。これは睡眠時間が足りている証拠なのです。

休日に寝貯めしているから大丈夫と思っている私は、睡眠負債が溜まっているかもしれません。健康維持のためにも、上手に返済していかねばなりませんね。”